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ヒューズボックス加工

(Fuze box modification)

13.7.15(日)(天候:晴れ)→14.3.9(土)(天候:晴れ)

以前、調子に乗って高回転(確か9,000回転超だったかと・・・)まで回したとき、いきなり「ウォォ・・・ン・・・・、プスッ(爆)」という感じでエンジンが停止してしまい、3kmほど家まで押して帰ることになりました・・・これが「始まり」でした・・・
この時は「おそらくポイントから点火コイル辺りまでの点火系の異常だろう。」と考え、我がベベルをなだめたりすかしたりしつつ、この辺りの点検を実施しましたが、特に異常なし。 点火コイルのコードを外したり、清掃したりしているうちにエンジンがかかるようになるため、この接触不良だろうと思ってましたが、これ以降、この症状に頻繁に悩まされることになります。
ある日のこと、夜間(しか時間が取れなかった)に作業を実施中、メインキーを捻ると「パシッ!」という音とともに、ヒューズボックスから火花が散りました・・・まさか!
ヒューズボックスからヒューズ(ボッシュの変なやつです)を外し確認してみると、切れてはいないものの、ホルダーと接触している部分が少し溶けたような感じになっており、どうやら接触不良を起こしているようです・・・ここだったか・・・
ベベルのヒューズボックスは、アプリリア製の「おおらかな造り」のもので、ここのトラブルはよくあるそうです・・・対策としては、国産のブレードタイプのヒューズが使用できるボックスを流用するのが一番とか・・・というわけで、スズキのGSX−Rのものを入手し(定番らしいです)、配線を加工して取り付けることにしました。

まず、現在のヒューズボックス内の配線状況を確認します。 私のベベルの場合、この辺の状況がヘッドライト配線のからみで少し変わっていますので、配線図及び現物と付き合わせての確認となります。
確認後、現状と合致するように、対策品のボックスの裏面に配線を取り付けます(下写真中央)。 その後、車両の配線をマーキングして取り外し、アプリリア製のボックスを取り外します。 GSX−Rのボックスは、アプリリアのものと比べて長さがやや足りませんので、取り付けステーにタイラップで固定して終了としました(硬質ゴムでベースを作ろうかと思ったんですが、実用上支障がありませんでしたので、そのままにしました)。

さてさて、この加工後、一応のチェックの結果、先の症状は解消され、高回転まで不安なく回すことができるようになりました。ただし、普段目に付く場所ではないとは言え、少々格好がよろしくありません。 ふと見ると、アプリリア製のボックスが余っています・・・これ、何とか使えないものだろうか・・・?
アプリリア製のボックスを見ると、内部に使用されている配線の端子穴のほか、検電用と思われる穴が空いています・・・裏を見ると、2つ並びの穴は結線されており、どちらにも同じ系統から通電されているようです・・・これは使えそう。
カー用品店の電気小物辺りのコーナーには、ブレードタイプの追加用ヒューズホルダーが売ってますので、ヒューズの容量を確認して購入。 早速、現物合わせをしてみると、アプリリア製ボックスでヒューズを保持していた板バネ状端子が邪魔ですが何とかボックス内部に収まりそうな気配です・・・どうせボッシュのヒューズは使わないので、この端子は不要になります。 躊躇することなく切り取りました(下写真左)。

スッキリしたところで、検電用の端子間に先ほどのヒューズホルダーをハンダ付けします・・・今度はここが原因で停まった!とか言ったら洒落になりませんので(笑)、線を長めに剥いて、しっかり固定できるように注意します。
全てのヒューズホルダーを取り付けた時点で導通の確認・・・一応、問題はなさそうでした。
ここで、以前に取り付けたGSX−Rのヒューズボックスを取り外します。 こちらはギボシ端子で加工しているので、外すのに手間はかかりません。 その後、加工済みのアプリリア製ボックスを取り付けます・・・見た目は元通りですが、中身は信頼性の高い、ブレードタイプのヒューズ仕様となりました。 これでシートを外したとき、目に付く場所も「ベベルらしく」なり、ついでに信頼性も高いという言うことない状況になりました(笑)。

所要時間はGSX−R用ヒューズボックスの加工及び取り付けが約1時間、アプリリア製ボックスの加工及び取り付けが約2時間(加工に時間かかってます)というところでした。

後日談: この加工を行ったとき、実は記録等を残してませんでした・・・この内容は「ベベルバカの館」の投稿内容及び記憶を頼りに書いています・・・あと、写真については後日撮影したものであることをご了承下さいm(_ _)m






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