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グリース・モンキー

(Grease Monkey)

グリース・モンキー・・・と言っても、某イタリアンなショップではない(笑)。
「グリース・モンキー」とは、もともと米軍において整備兵を指した言葉(スラング)であり、転じて現在では一般の「整備狂(または”いじりエンスー”)」を指して言う場合もある。
私自身は別に「グリース・モンキー」ではない(磨きエンスーかも知れないが・・・同じく動物で言えば「アライグマ」か?)が、エンジンを開けなくて済む程度の極普通の整備くらいは(たまに間違えつつ)自分で行っている(前振り終了)
第2次大戦中、欧州戦線等の寒さの厳しい地域に配置された、彼ら「グリース・モンキー」に愛されたジャケットに「D−1メカニック・ジャケット」というものがある。 シープスキンで作られたD−1ジャケットは、搭乗員用に同じくシープスキンで作られたB−3ジャケットより「無骨」であり、私の好みに大変合致したものであった。
米軍のジャケットを語るに当たっては「ミル・スペック」の話は避けられないが、D−1ジャケットは搭乗員用のジャケットではないので、同じスペックであるにも関わらず、数種類のバリエーションがある・・・この辺の「おおらかさ」もなかなか気持ちがいい(笑)。 整備兵用であるD−1ジャケットであるが、B−3よりもルーズ・フィットで動きやすかったため、搭乗員でも愛用する者が相当数いたようである・・・特に、重いカメラを操作しなければならなかった従軍カメラマンには、B−3より襟が小振りであったD−1ジャケットは好評だったそうである(中振り終了)
・・・で、この写真である。
このD−1ジャケットは「リアル・マッコイズ」の製品であるが、ポケットのない初期型D−1を更に搭乗員仕様(CBI)にしたという、非常にユニークなジャケットであり、私のお気に入りの一つである。
バイクに乗るときに普通に使っているが、先のウンチクを考えるとき「やはりメカニック・ジャケットと言えば”工具箱”だろう」ということで、工具箱等を配置して写真を撮ってみた・・・う〜ん、やはりサマになってるなぁ・・・とか思うのは、思いっきり自己満足なんだろうなぁ・・・(笑)






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