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ミラー修理

(Mirror repair)


16.9.11(土)(天候:曇り)

車検整備のため、7月31日(土)にバイク屋さんに入庫した我がベベルですが、またもや再発してしまった「プラグ穴抜け」の対処や、台風による風雨のためになかなか引き取りに行くことができず、結局、1ヶ月半程度の入院と相成りました。

バイク屋さんでベベルを受け取り、家に向かって走ること2分・・・何か右側のミラーが「ぶらついて」ます・・・我がベベルには「バム製」のミラーが着いてますが、正直な話、「ミラーの構造」なんてよく判りません(笑)・・・ただ、雰囲気的にはボルトか何かが「外れた」ような感じです。
道端にベベルを停めて、車載工具でミラーを分解してみると・・・通常はミラーのアーム端に嵌っていると思われる「押さえ(ワッシャーを割ったようなもの)」が外れていました・・・その場で補修すべく、何度か「押さえ」をはめ込んでみましたが、少しミラーを動かすと「あっ」と言う間に外れてしまいます・・・しょうがないので右側ミラーは取り外して、左側ミラーを右に付け替えて帰宅しました。

さてさて、分解してみた「手応え」からすると、修理するのはさほど難しくなさそうです・・・こんなものでも「買えば」数千円しますし、修理して使えるようになれば「めっけもん」です(笑)・・・ということで、早速修理してみることにしました。

まず、ミラーを押さえているプラスチック製の「目地」を外します(写真上左)・・・一応、ピックアップ・ツールを使ってますが、別に2番くらいのマイナス・ドライバーでも十分外すことができます・・・これさえ外してしまえば、分解は終わったも同様です(笑)。
写真上中が分解したミラーの全パーツです・・・左から2番目の「板状」のパーツは、ミラーの後ろからテンションをかけ、目地に押しつけるための「板バネ」です・・・分解の際の唯一の注意点は、目地を外すと板バネに押されてミラーが飛び出す危険性があるということですが、手の平で押さえておけば、別にどうということもありません。

ミラー内部は、アーム先端が「+」字状に広がり、こことミラー・ボディーとの間に「押さえ」をはめ込むようになっています(写真上右)・・・何か怪しげな溶剤が固まっていましたので、おそらくボンドか何かで固定されていたのでしょう(笑)・・・まぁ、「押さえが外れない」ようにすればいいので、ハンダで固定することにしました。

写真上左が、押さえをハンダで固定したところです・・・事前処置として、ハンダが乗るところはワイヤー・ブラシ等で綺麗にし、脱脂しておく必要があります。
固定が終われば、板バネをセットしてミラーを被せ(写真上中)、ミラーとボディーの間に目地をはめ込めば「完成」です・・・ただ、目地には一部、ミラーとボディーの「隙間」に入り込む部分がありますので、それだけ気を付けなければいけません。

分解組み立てには大した時間はかかりませんが、ハンダで固定する際には「技術」によって時間的差異が発生します・・・ちなみに私の実質的な作業時間は40分程度でした・・・ハンダが「うまい」人は、おそらく30分以内でできると思います(笑)。

後日談1: ハンダで固定したことにより、ミラーの可動部も一応はそれなりの「固さ」を持っていましたが・・・高回転域までエンジンを回すと、その振動でミラーが動いてしまうことが判明しました・・・それもこれも、おそらくは「へたれ」なハンダ付けのせいです・・・高回転を使わなければ問題はないんですが、それはちょっと「難しい(笑)」ので、再度対処することにしました。
ハンダ付けの技術が「ない」以上、代替手段を考えなければなりません・・・ということで、ふと回りを見渡すと、エポキシ・パテが転がっていました・・・エポキシ・パテは、固まるとかなりの強度がありますので、これを使うことにしました。
対処は極めて簡単(笑)で、これまで付いていたハンダを剥がして(予想通り、結構簡単に剥がれました・・・)、かわりにエポキシ・パテを詰め込むだけです・・・一応「速乾性」ではありますが、完全硬化するまではミラーを動かさない配慮が必要です・・・とりあえず、固定後は高回転域でも「微妙な振動」はありますが、ミラーが動くということはありませんでした・・・まぁ壊れなければこれでも問題はないんですが、そのうちカスタムを兼ねて、ミラー交換でもしてみようかと思ってます。

後日談2: 師走も押し迫った12.30(木)、ミラー交換を行いました・・・「イモラ・タイプ」のミラーって、ドラスタ等で結構売っていて価格も安いんですが、如何せんミラーの「アーム」の形状がフィットせず、カウルをクリアできません・・・ということで、ルネッサに取り付けていた「本物」のイモラ・ミラーをベベルに取り付け、ルネッサにはドラスタで入手した「偽物」を付けることにします(笑)。
我がベベルの右ハンドルには「ミラー・マウント」がありませんから、とりあえず「汎用」の後付ミラー・マウントを購入してみました・・・ただ、これもブレーキ・レバーに干渉するため「ポン付け」という訳にもいかず、ミラーの取り付け面を1cm程度削って位置合わせをしました・・・カウルとブレーキ・レバーをクリアするのに試行錯誤しましたが、何とか装着完了!、これで「正規の品」が「正規のバイク」に付きました(笑)。
肝心の「後方視界」ですが、バムのミラーよりも鏡面はやや狭いものの、比較的張り出しが大きいため、ほぼ従来同様の視界を確保できました。







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