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第1回「絶版旧車の世界」オフ会ツーリング

(13.10.21:日曜日)

(1st of "Enthusiast of the Classic motorcycles" touring at 21.Oct.2001)

「絶版旧車トピ」の初顔合わせとなる、記念すべき第1回オフ会ツーリング(箱根)である。
自分の方向音痴に絶大なる自信を持っている私(自慢するようなことではないけど・・・)、「絶対に道に迷う!」という確信の下、早々に家を出発することに決めていた。
朝、2:30に起床して犬の散歩に行った後、3:30に出発・・・結構、きついモノがあったが、楽しみには勝てない。

さすがに朝(というか、ほとんど夜)早いだけあって、車は長距離トラック等を除いてほとんど走ってなく、「行灯の明かり」のようなベベルのライトを頼りに、東名道横浜町田ICに向けてひた走った・・・
途中、コンビニで小休止し「さて出発!」というとき、キーを捻ると「パシッ!」という不気味な音が・・・ 「まさか・・・?」と思ったが、キックすると「すんなり」エンジンがかかったため、気にせず発進することにする(これが後のトラブルの伏線となるとは・・・)

「絶対に道に迷うだろう」という予想に反し、迷うことなく第1次集合場所である東名道海老名SAに到着・・・何と集合時間は7:30なのに6:00ちょうどに着いてしまった・・・
6:00とは言え、さすがに「箱根」待ち合わせの定番である。
結構な数のバイクが停まっている・・・しかし当然ながら今回のメンバーは未だ誰も来ていない・・・
「早い人なら30分前くらいには来るかな?・・・でも後1時間くらいは一人で待つのか・・・」と思いながら、待つこと15分・・・CB250RS−Zに乗るkokechansさん登場!



「ちょっと早めに出てきました♪」というkokechansさん、早過ぎませんか?・・・と言いつつも、退屈な待ち時間に話し相手ができたことは喜ばしい。
そうこうするうち、7:15頃に今回のルート等を策定してくれたCBFZさん(CB750FB)登場、7:25頃にsunrock2000さん(XJ750E)とお友達のharuharuさん(Z−1改)が到着する。
sunrockさんのXJ750Eは、ブレーキ関係にトラブルがあって、今回XJでの参加が危ぶまれていたが、前日の夜11:00過ぎに修理が出来上がったということだった・・・よく間に合ったものだ。

今回、参加予定だったfranjapさんが未だ到着していなかったので、集合時間をオーバーしたが、しばし談笑しつつ待つことにした。
しかし、第2次集合場所の箱根湯本駅前で、08:30にmeccanicabolognaさんと落ち合う予定であったため、待ち合わせ時間等を考慮してしばらく待った後、08:00に海老名SAを出発した。
franjapさん、どうしたんだろう?事故やトラブルじゃなければいいけれど・・・(後日、風邪で寝込んでいたことが判明し、kokechansさんに座布団取られちゃいました)
さて、箱根湯本駅前では、既にmeccanicabolognaさんが待っていた。
meccanicabolognaさんのKB−3は、つい先日、車検を通したばかりである。
陸運局の方で、車台番号関係で一悶着あったそうである・・・ビモータなんだから一致しないのは当たり前、書類もきっちり揃っているので通らない方がおかしい。
きれいなKB−3を見ていると「何でこれが車検に通らなかったんだ?」という怒りが、全員の間に沸々と沸き起こった・・・だから「お役所仕事」と言われる・・・


怒りが収まるのを待つより先に、取りあえず出発・・・ご近所在住のmeccanicabolognaさんの先導で走る。
箱根湯本駅前から先、結構な車が走っており、かつ道が狭いのでかなりゆっくりしたペースである(「初めて一緒に走る人ばかりだから、どのくらいのペースで走っていいのかよく判らなかった」とはmeccanicabolognaさんの弁)。
出発から1時間ほどが経ち、箱根公園付近(だったかな?)の喫茶店で小休止(実は大休止)することになった。
さすがに皆「旧車好き」、いろいろな話題(主体はフリーマーケットとエンジン整備関係)に花を咲かせた。

ここを出発してから、芦ノ湖スカイラインは一本道であることもあり、一応「フリー走行」ということで、各人のペースで走ることとなった。
ここではmeccanicabolognaさんとharuharuさんのオンステージ、私はこの2人の後ろを走っていたが・・・ 私が前を走っていたスローペースの車をパスするのに手間取っているうちに「遙か彼方」に見えなくなってしまった・・・あのペースはちょっと「免許に厳しい」・・・
しばらくスカイラインを走り、分岐点まで行くとmeccanicabolognaさんとharuharuさんが待っていた。
少しばらけたようで、ここで再集結してから出発することにする・・・時間的に「ちょうどいい」ので、仙石原の遊覧船乗り場付近まで行って、そこで昼食を摂ることにした。



昼食は蕎麦にしたが、昼時ということもあって、結構な人出である。
それでも6人ということもあり、それほど待つこともなく一つのテーブルを囲むことが出来た。
昼食時もまた、旧車の話題で持ちきり、これほど旧車の話題で盛り上がれたのは随分と久しぶりだ。
食事も含めて2時間近くも休憩したが、今回の最終目的地は「温泉」である。
「話の続きは温泉で♪」ということになり、ぼちぼちと出発することになった。


全員が身支度を整え、バイクの暖気を始める・・・というところで、何故か私のベベル、エンジンがかからない・・・何度キックしてもかからない・・・
ガソリンが減っていることもあり「ガス欠か?」と考え、リザーブにしてキック数回・・・とりあえずエンジンが始動して一安心(このとき、meccanicabolognaさんがフロントバンクのシリンダーヘッドから圧が漏れているのを発見・・・後日、修理しました)
やや不安が残るが、取りあえず「だましだまし」でも走ることにした・・・が、2kmくらい走って上り坂に差し掛かった途端、またもやエンジンがストールした。
このときも、キック数発で再始動が出来たため「ガス欠でキャブがエアを吸ったかな?」くらいにしか思わず、とりあえず目的地まで行くことにする。

目的地の温泉(大雄山最乗寺箱根別院)は結構よかった・・・鄙びた温泉が好きな方にはお薦めである。
設備的には「お寺さん」であるため、休憩所がある程度だが、あの値段(500円)なら納得だろう。
入浴間、入浴後と飽きもせずに旧車談義・・・ホントにしばらくぶりに旧車の話題一色であった。
入浴後、ちょっと休憩してから解散することにする。

皆が帰っていったのを見届けてから、おもむろにベベルのキックを踏む・・・かからない・・・?
何度キックしても始動できない・・・「ひょっとすると電装?」と思い、その場で車載工具を開きチェックを開始した。
ヒューズボックス周りや配線を目視点検するも、特に異常は見られない。
そこで再度キックするとようやくかかったが、十中八九間違いなく電装系だろう。
だましだましでも、家まで帰り着ければいいが・・・そう言えば、コンビニで「如何にもショートです!」って音がしたっけなぁ・・・

そう思いながら帰路に就いたが、山を下りるまでに3度ほどエンジン停止、その度にシートを外してチェックする羽目になる。
有料道路に入ってからも1度停止し、路肩の非常停止帯に停めてチェック・・・なんてこったい!
このとき、ヒューズボックス近辺の絶縁テープが少しはがれて、端子がちょっと頭を出しているのを発見したため「これがショートを起こしていたのか?」と思い、とりあえず絶縁。
これで安心した私は、高速に上がり、横浜町田ICで降りた(この間、特に不具合等はなかった)。

インターから16号をひたすら川越方面へ北上、「大丈夫かな?」と思っていたが、やっぱり世の中それほど甘くはなかった。
八王子市内に入るまで、3回程度のエンジンストールに見舞われ、その度に「キックの鬼」と化した(しばらく右足が痛かった・・・)。
何度か「再キック」すればかかる程度の症状だったので、家までは何とか持つだろう・・・という考えがうち砕かれたのは、中央道八王子IC入り口付近に到達したときだった。

交差点の信号待ちでエンジンストールを起こしたベベルは、何回キックしても復活しなかった。
そこから少し広い場所に移動させて、今日何度目かの電装系チェックを開始したが、今回は灯火類も点かない、ホーンも鳴らないといった「電気が全く来ていない」症状を呈していた。
これは「断線若しくはバッテリの完全上がり」であろうが、どちらにしても、現地での点検修理は不可能である。
この時点で、私はベベルを自宅に連れ帰ることをあきらめ、バイク屋に連絡してピックアップを依頼した。
約2時間後(20:30を超えてました)、バイク屋のピックアップが到着した・・・状況を確認してもらうが、症状からしても「断線(接触不良等)またはバッテリ上がりだと思われるが、バッテリ上がりの場合、オルタネータのパンクも予想される」とのことであった・・・
やはり現地での修理は不可能であった・・・そのままベベルをバイク屋に入院させることにし、私は八王子駅まで送ってもらうこととなった・・・
「革ジャン、革パンツ、レーシングブーツ」という出で立ちで電車に乗るのは、結構恥ずかしいモノがあるが(写真をご参照下さい・・・全身黒尽くめが私です・・・そう、この格好で電車に乗るんです・・・)、まぁ仕方ない・・・とりあえず、ベベルの故障が「軽い」こと及び修理代があまりかからないことを祈りつつ、電車での帰路に就いた。

後日談:ベベルの故障は、キーシリンダーの接触不良でした(^^;
キーシリンダーには3つの端子があり、通常は2つしか使われていません・・・で、端子を繋ぎ換えることによって修復しました。
現状では「これに起因する」と思われるトラブルは発生していません。
なお、このとき、この修理に加えてシリンダーヘッドのOリング交換及びバッテリのMF化を行ってます。






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