前へ(Back)/ /トップへ(Top)/ /アルバムへ(Album)/ /次へ(Next)

第3回「絶版旧車の世界」オフ会ツーリング

(14.10.26:土曜日〜10.27:日曜日)

(3rd of "Enthusiast of the classic motorcycles" touring at 26-27.Oct.2002)

「絶版旧車の世界」オフ会ツーリングも第3回目を数え、今回は初の「泊まり(一泊二日)」ツーである。
例によって朝4:00起床、天気予報を確認する・・・信州松本方面の降水確率は「朝10%、昼50%、夜30%」・・・ひょっとすると雨は大丈夫かもしれない。 荷物等をベベルに括りつけたあと、「出発」の連絡のため掲示板を確認すると、meccanicabolognaさんが急遽仕事のため参加できなくなったとのこと・・・残念だが仕方あるまい・・・さらにkokechanzさんが既に出発していることが分かった。 CB-1に原因不明のオイル漏れが発見されたため、今回は車での参加である・・・kokechanzさんには残念なことではあるが、正直な話、旧車ばかりで一泊以上ともなると、こういったサポートがあるのは大変ありがたい。

掲示板の投稿を終え、着替えを始める・・・革パンを履いてファスナーを上げようとした瞬間・・・パキッ・・・ファスナーの持ち手が「折れた」?・・・何故、このタイミングで壊れるかなぁ!
どうしようか?と一瞬悩む・・・下にインナースーツを着ているとはいえ、ジーンズと革パン(メッシュ)のどちらかを選択するのは、信州の寒さではかなり厳しい・・・結局、「それほど通気性がよくない」という理由で、メッシュの革パンに決定・・・先が思いやられる。

家の戸締りをした後、5:00頃「いつもの」場所にベベルを押していき、エンジン始動・・・ガソリンが少なかったので、近所の24時間セルフスタンドに寄っていくことにする。 給油終了後、支払いをするときに「はた」と気づいた・・・手持ちの金が少ない・・・
朝、財布の中身を確認したときに少し「心細かった」ので、ちょっと足しておくつもりだったのだが、思いっきり忘れてしまったようだ・・・幸い、スタンドから家までは約2kmである・・・どちらにしても、戻らないといけないなぁ・・・
家に戻り、財布の中身を補充して出発・・・結局家を出たのは5:40頃であった・・・早起きした意味がない。 ライトを点ける時間が長いとバッテリーが心配だが、いいのか悪いのか予定出発時間より出遅れたため、日の出まではそれほど時間はかからなかった。16号を八王子ICまで走っていく・・・が「出遅れた」影響か、横田付近では既に渋滞が始まっている・・・あまりやりたくないが、朝からすり抜け・・・6:30頃八王子ICに到着である。
中央道に入ると、すぐに「ぽつ・・・ぽつ・・・」と雨が降り出した。 しかし、カッパを着るかどうかかなり微妙な線である・・・どうしようか?・・・まぁ切らしている「デジカメ」の電池を買う必要もあるので、最初のPAである藤野に入って考えよう。

駐輪場にベベルを停めて、ふと見ると、バッグの位置が下過ぎて、サイレンサーに当たっているようである・・・バッグを持って、軽く上に持ち上げると・・・にちゃっ・・・溶けてるよ、をい・・・幸いにして、ヒートガードらしき部分(何故、ここが溶ける?)のみでありバッグに穴は開いていないが、放置しておけば遠からず穴が開くのは確実である・・・シートを外して、振り分けバッグの取り付け位置を上に上げる・・・これで問題ない。 サイレンサー側にも溶けたバッグが付着しているので、ドライバーを使って引っ剥がす・・・概ねきれいに取れた、後は集合地点の双葉SAでやればいいだろう。
作業を終えてPAの売店に入ると、何故か電池は売ってない・・・普通、どこでもあると思ってたのに・・・
天気の方は、少し空が明るくなってきた・・・これなら大丈夫だろう。 そうなると、長居は無用である。7:15頃藤野PAを出発して、第一次集合場所の双葉SAまで走る。 8:00頃、双葉SA到着・・・集合時間は9:00である・・・例によって早いなぁ・・・


とりあえず、先ほどの「バッグの残りかす」を取るため、車載してあったタオルを使ってサイレンサーを磨く。 走った直後だったのが正解だったようで、結構簡単に落とすことが出来た・・・これで一安心。
売店でサンドイッチと「電池」を購入し、外で朝食をとったあと、デジカメに電池を入れる・・・これでいつでもHPネタ作りが可能だ(笑)。

8:15頃、catewinsさん登場・・・ヘルメットをとり、開口一番「集合時間って何時でしたっけ?」・・・9:00ですよ、と答えると「1時間間違ってました」とのこと・・・下道を走っていたら、時間に間に合わないと思ったので、急遽高速を使ってきたそうである。今日は「雨バージョン」のつもりだったので、それぞれ雨の場合の集合場所に来ると思っていたので、双葉SAにはsunrock2000さんしか来ないと思っていたが・・・話し相手が出来たのは嬉しい。
それから程なく、8:40頃にmatthew_eyreさん登場・・・今回はBMW−R100RSである・・・そう言えば、夜の「オフミ」用に色々持ってきていただけるという話だったが、MHRにどうやって積んでくるんだろうと思っていた(笑)・・・あれには無理だな(笑)。

さて、kokechanzさんは「道の駅木曽ならかわ」に向かったはずなので、ここでの集合はあと、sunrock2000さんのみである・・・しばらく談笑しつつ待つ・・・が、集合時間になっても現れない(ここのオフ会ツーは、必ず行方不明者が出るなぁ)。 9:15分まで待ったが現れないので、ひょっとすると諏訪湖SAに行ったかと思い、出発することにする。 諏訪湖SAの集合時間は10:00、距離にして80km少々(実は距離を見誤って、50km強でした・・・)、何とか集合時間までに到着したかったので、少しとばして走る・・・そう言えばcatewinsさん、双葉で「カウルがないバイクだと、スピード上げると風圧がきつい」と言っていたような・・・まぁいいや(笑)。
catewinsさんに苦労を強いた甲斐あって(笑)、諏訪湖SAには9:50頃到着した・・・sunrock2000さんは来ていなかった。 10:15分くらいまで待つ・・・この間、catewinsさんがkokechanzさんに電話で連絡。 kokechanzさんは既に「木曽ならかわ」に到着していたが、sunrock2000さんは来ていないとのこと・・・事故とかトラブルでなければいいが・・・


最終集合場所が「木曽ならかわ」なので、そこで待つことにして出発・・・catewinsさんに先導をお願いする。
塩尻ICで降りて、R19を走ることしばらく、10:10頃に道の駅「木曽ならかわ」に到着・・・駐車場にバイクを停めて、kokechanzさんを探す・・・あれっ?見当たらないなぁ・・・matthew_eyreさんが「あの車じゃないですか?」と指差すので、車に近付いて中を覗く・・・後ろでkokechanzさん爆睡中・・・軽く窓をノックすると目を覚まして車から出てきた・・・「おはようございます、コーヒー如何ですか?」とkokechanzさん、大変ありがたい。


色々話をすると、こちらの方にもsunrock2000さんからの連絡はないようである・・・どこへ行ったのか?・・・どちらにしても、ここが最終集合地点なので、しばらく待つことにする。 11:00頃、kokechanzさんの携帯が鳴った・・・sunrock2000さんからである、連絡が付いて一安心。 「駒ケ岳SAから・・・」というが、「八ヶ岳では?」と思い、あと1時間ほどで到着すると判断し、到着するまで待つことにする。 sunrock2000さんとの連絡がついたため、気分は楽である・・・旧車談義開始(笑)。

木曽ならかわの道の駅では茸や野菜等が販売されており、「今夜の鍋用に少し買っていこうか?」という話もあったが、目的地である平湯オートキャンプ場付近にもスーパーがあり、最終的に落ち着いてから買い出しに出た方がいいだろうということになった。
しばらく談笑しながら待つ・・・が、12:00を回ってもsunrock2000さんは現れない・・・15分ほど過ぎた頃、再度kokechanzさんの携帯に電話が入る。 「現在、内津峠です、名古屋まで50kmの標識が・・・」・・・内津?通り道では聞いたことがないような気が??しかも名古屋まで50km???・・・catewinsさん、matthew_eyreさんとともに地図を確認する・・・あった・・・ほとんど「小牧」の近所である。 sunrock2000さん、どうやら大月JCTから長野道に入り損ねて、そのまま中央道を突っ走ってしまったらしい・・・最初の「駒ヶ岳」の時点でこちらも間違えなければ、そろそろ合流できた時間であることが悔やまれる。 しょうがないので、手近なICで降りるか引き返すかして、R19を走ってもらうように連絡・・・最悪、現地で合流することになるかも知れない。



ちょうど昼時になったので、catewinsさんの提案により奈良井宿へ移動し、蕎麦を食べることにする。 奈良井宿は「江戸時代の宿場町」といった風情で、道は狭く観光客の多い場所であった・・・とりあえず、バイク組は蕎麦屋の前に駐輪、車のkokechanzさんは少し離れた駅前駐車場に駐車した。

蕎麦を食べながら、旧車談義再開・・・しばらくすると、sunrock2000さんから電話。 高速を引き返して、ようやくR19に入ったようである・・・この状況だと、奈川村近辺で合流できそうである。 こちらの状況(昼食中)を伝えて、昼食終了後、1:30頃出発。

天気はやや曇り気味であったが、奈川木曽線に入って快調に走る・・・と、2:00少し過ぎ、catewinsさんがいきなり停止・・・あれっ?と思うまもなく小粒の雨が・・・とうとうカッパの出番か・・・
kokechanzさんの車のリアゲートを屋根にして、カッパを着込む・・・その間に雨脚が強くなってきた。 カッパを着込んでから、走行再開・・・少し走って野麦峠スキー場近辺のドライブインで休憩。 sunrock2000さんに電話連絡をするも、繋がらず・・・今はどの辺を走っているのだろうか?・・・「どちらにしても、sunrock2000さんは、必ずこの道を通る」ということで、しばらく待つことにする・・・ついでに雨が上がってくれれば、なおよい。


しばらく待った後、奈川村役場付近の方が電話が通じやすいのではないか?というわけで、奈川村役場付近へ移動し、3:00過ぎ頃、もう一度sunrock2000さんに連絡・・・やはり繋がらない。 こちらが電話をかけてもsunrock2000さんが移動中ならどうにもならない・・・。

雨脚も収まらないため、乗鞍スカイラインは明日に延期することにし、スーパー林道方面に入る・・・ここからR158に抜けるまではほとんど一本道である。 matthew_eyreさん先導で走る。しばらく走って白骨温泉入口で休憩・・・この時点で既に時間は4:00、平湯オートキャンプ場は5:00までに入らなければならないらしく、kokechanzさんに「少し遅れる旨」の電話をお願いする。

少し休憩後、出発。 白骨温泉から少し先で工事をやっており、片側交互通行になっていたため、やや時間をとられる。 スーパー林道は路面状況もあまりよくなく、ひたすら前を走るmatthew_eyreさんの背中を見ながら走る・・・やがてR158への合流点に到着・・・と、catewinsさんの姿が見えない?
kokechanzさん、matthew_eyreさんと進行方向の確認・・・するとcatewinsさんが到着。 どうやらsunrock2000さん、我々の15分くらい後方にいるらしい・・・ここでもう少し待つことにする。 5:00少し過ぎ、sunrock2000さんはまだ到着していなかったが、宿の確認及び食材の買い出しの都合のため、catewinsさんを残して平湯オートキャンプ場へ出発・・・catewinsさんも「30分くらい待って、来なければ追いかけます」ということ。

かなり暗くなってきたので、ベベルのバッテリーが心配である・・・時間的に「安房トンネル」を使った方が早いだろうとmatthew_eyreさんの意見に従い、トンネルを抜けて、6:00頃平湯オートキャンプ場に到着した。
雨は割と強く降っている・・・とりあえず、受付で鍵を受け取り、本日宿泊予定のバンガローへ・・・バンガロー前は枯れ葉が積もっていて、バイクを停めるのはどうか?と思ったが、比較的地盤が硬かったため、特に問題はなかった。 到着後、kokechanzさんの車から荷物を下ろし、matthew_eyreさんがカッパを脱いで着替えているのを横目に、私は明日に備えてバッテリーを充電するため、ベベルからバッテリーを降ろす作業を開始する。 暗く、また雨が降っている状態で、できるだけ急いでバッテリーを外すが・・・ポロッ?
・・・端子のボルトを落っことしてしまった・・・matthew_eyreさんからマグライトを借りて少し捜索・・・下に落ち葉が積もっているため、どうしても見つけることができない・・・あまり引っかき回すと見つかるものも見つからなくなる・・・しょうがない、明日、明るくなってから探すことにしよう・・・

捜索を止めて、着替えを始めた6:30頃、catewinsさんとsunrock2000さんが到着! 我々が出発して15分くらいでsunrock2000さんがcatewinsさんと合流し、安房峠の方を走ってきたとのこと・・・ようやく、今回参加予定の全員が揃った、ほっと一息。

着替え中、私の携帯が鳴った・・・誰からだろう?・・・電話を取ると岐阜の友人であった。 「ニュース見てたら、乗鞍スカイラインは今日の昼2:00で積雪のため閉鎖らしいで?」・・・すると、乗鞍ラストランは不可能ということか?・・・はぁ・・・
着替え終わって、kokechanzさん、matthew_eyreさん、そして私の3人で、夕食の食材の買い出しに出かける。 キャンプ場HPの地図では、それほど遠くないところにスーパーがありそうな感じだったが、行けども行けどもスーパーは見えず・・・結局、9kmほど峠道を走ったところにスーパーがあった・・・が、閉まってる??
「木曽ならかわ」で冗談に「土日は休みだったりして(笑)」とか言っていたのが、まさか本当になるとは・・・食材、どうしよう・・・?
しょうがないので「酒のスーパー」に駆け込む。こちらでは野菜等(何故か「たまねぎ」だけあったが)は扱っていないが、とりあえず焼き肉用カルビがあったので購入。 そのほか朝用のクロワッサンや、一部つまみ等を買って帰ることにする・・・予定とは少し離れてしまったが、まぁこういうこともあるだろう・・・
バンガローに帰還後、全員で平湯温泉へ・・・既に時間は8:00頃、8:30までに入館しなければならないので結構あせるが、場所が近いので余裕であった。 露天風呂から空を眺めると、星が見える・・・このまま晴れてくれれば、明日の雨は心配ないのだが・・・天気予報では降水確率20%とのこと、まぁ大丈夫だろう。

温泉で暖まった後、9:00頃からいよいよ「オフミーティング」開始である(笑)。 kokechanzさんとmatthew_eyreさんが、交互に焼き肉を作り、皆で持ち寄った酒やつまみを肴に、例によって「旧車談義」で盛り上がる(笑)。 特にkokechanzさん、sunrock2000さんは「昔のバイク雑誌」を持ち込んでおり、ベベルバカとしては「モーターサイクリスト74年10月号」の「徹底比較:ドゥカティ750SS vs モトグッツィV7スポルト」に感激した(笑)。 尽きることなく旧車談義は続き、本日の疲れはどこへやら、結局、床についたのは日が変わって1:30過ぎであった・・・全員が就寝態勢に入った後、おもむろにファンヒーターの電源を切り、代わりにバッテリーの充電を開始する・・・これで明日も問題なく走ることができる・・・そうそう、起きたら「無くしたボルト」を探さなくちゃいけないなぁ・・・


昨日の夜から、ポツポツとバンガローの屋根をたたく音がしていた・・・平湯温泉で見た「星」は一体何だったんだろう?
朝、6:00頃目が覚める・・・周りを見回すと皆、まだ睡眠中である。kokechanzさんが持ってきてくれた毛布を2枚重ねで寝ていたのだが、やはり寒かった・・・一旦起き出して表に出る・・・うぅ寒い・・・雨はほとんど降っていないが、晴れているわけでもない・・・いつ降り出すか正直判らない状況である。 バンガロー内に戻ると、昨日仕掛けておいたバッテリーの充電が完了していた・・・これで今日も遅くさえならなければ大丈夫である。 バッテリーチャージャーの電源を抜いて、ファンヒーターを点ける・・・とてもじゃないが、寒くて二度寝できない(笑)。
次に目を覚ましたときは、既に8:30頃で、皆起き出してきていた・・・ そう言えば、バンガローのチェックアウトは10:00じゃなかったっけ?・・・やばい!

kokechanzさんが朝のコンソメスープを作っている間、昨日無くしたボルトの捜索・・・やはり見つからない・・・最悪、どこかのボルトを外して付けなければならないか・・・

朝食終了後、kokechanzさんとsunrock2000さんに手伝っていただき、捜索再開・・・広く捜索できるよう、ベベルを後ろに下げようとした・・・が、下がらない?・・・後ろの落ち葉の中に、大きな石でも隠れているのだろうか?
「ギアが入ってるのでは?」と言われたが、大丈夫である・・・しょうがないので前の方に動かす、下げるより捜索できる範囲は狭くなるが、おそらく落としたと思われる場所はクリアになった。 そこで捜索を再開する・・・しかし見つからない・・・これはいよいよどこかのボルトを外して・・・という思いが頭をよぎる。するとkokechanzさんが「そう言えば、さっき”下がらない”って・・・!?」・・・あぁ〜っ!!
ベベルをじっくり観察すると・・・ありました、「チェーンの駒の間に見事に挟まっている」ボルトが(爆)!!



さっき、下げようとしたときにスプロケットに押されて少しはまり込んでいたが、プライヤで挟んで何とか取り出すことが出来た・・・お手数おかけしました。

そんなこんなで気が付いたら時間は既に9:30を回り、チェックアウトの時間が近付いていた。 急いで身支度を整え、kokechanzさんの車に荷物を詰め込み、受付前まで移動・・・10:00少し前、何とか間に合った。




バンガローの鍵を帰したあと、今日のルートについて検討・・・松本市内へ抜けてビーナスラインを走るという、以前からのcatewinsさんの案で行くことに決定する。 雨は降っていなく、本日の天気予報も「晴れ」である・・・この近所は曇っているが、松本市内まで抜ければ大丈夫だろう・・・昨日の先発組はトンネルを使ったので、安房峠を越えて走ることにする。

平湯オートキャンプ場を出発し、交通案内の表示板があるところを通りかかると「乗鞍スカイライン、積雪のため通行止め」となっており、昨日友人から聞いた情報から変化はない・・・残念だが仕方がない。 安房峠へ向かうと、峠入り口付近で、何故かパトカーが?・・・よく見ると、クレーンも停まっている?・・・前方を走るcatewinsさんが谷側を指差す・・・車が落ちていたらしい。
いやいや、気を付けないとなぁ・・・とか思いながら、安房峠を走る。 峠は車も多くなかったが、昨日の雨の影響か、路面は濡れているは落ち葉は落ちているはで、かなりスリッピーな状況である・・・すると間もなくヘルメットのシールドに水滴が・・・あぁ雨か、と思ったら違う!・・・こりゃ「雪」だ!!
辺りを見ると、草や木の上は白くなりかけていた・・・幸いにして、路面の方は凍結には至ってなかったが、アクセルを捻る手を自制させるには十分である・・・ついでに結構寒いので、身体も固いし・・・


頂上を越え、下りに入ってしばらく走ると、先頭のcatewinsさんが停車・・・寒くて手が思うように動かなくなってきたということで、しばらく休憩することになった。 休憩中、sunrock2000さんが「XJのオイルランプが点灯している」と言う・・・こんなところでオイルが手に入るはずも・・・と思っていたら、何故かmatthew_eyreさんがオイルを持っている(笑)!・・・オイル補給して事なきを得る。

休憩場所近所では、辺りの「白い」のも納まり、普通の雨後のようになっている・・・天気はまだ曇っていたが、雨や、ましてや「雪」が降ってなければどうでもいい。 出発後、しばらくすると安房トンネル出口付近のR158へ出る。 R158を一路、松本方面へ走行・・・そう言えば、この道は岐阜に住んでいた頃よく使ったなぁ・・・しばらく走ると、岐阜にいたときによく「休憩場所」に使った「奈川渡ダム」を通りかかる・・・せっかくだから休んでいこう。
奈川渡ダムには、東京電力の発電所兼資料館があり、ついでだから見物していくことにする・・・1階は受付(地下にある発電タービンを見せてくれる)、4階に展示室、5階に展望台があるようで、とりあえず5階まで歩いて登っていった・・・結構きつい・・・息を切らしながら5階に到着。 山に囲まれた場所だから、それほど展望がいいわけではないが、上から眺めるのはなかなか見晴らしがいい・・・展望台には、無料のお茶コーナーがあり、とりあえずお茶を飲みつつ一休み。

下に降りて、出発しようかというときになって、何故か私のベベルの鍵がない?・・・荷物やポケットをひっくり返しても出てこない・・・ま・さ・か・・・?
もう一度、5階まで登ることになってしまった・・・結構、ここの階段登るのは大変なんだよなぁ・・・まぁ、自分のミスだ、しょうがない・・・予想通り、休憩を取った椅子にそのまま鍵が置いてあった・・・あってよかった。
鍵を取って戻り、出発。概ね11:00を少し過ぎた頃だったので、松本市内で昼飯だな。 catewinsさんが先行して走っていった・・・車の列が途切れるのを待って後を追う・・・そう言えば出発前、catewinsさんが「道の駅に寄る」と話していたような気が・・・少し走ったところにある「道の駅風穴の里」に入る・・・が、catewinsさんはいない・・・
全員のバイクと車が入ってから、皆で相談・・・おそらくcatewinsさんは先に行ったのだろう。 休憩を取らずに先を急ぐことにした。

matthew_eyreさんの先導でしばらく走ると・・・道の左側にcatewinsさんのCBが停めてあり、catewinsさんがビデオを構えている(笑)、なるほど、そういうことか。 山を降りた頃には空は青くなり、先ほどまでの天気が嘘のようである・・・これはビーナスラインも楽しめそうだ。松本市内に入る手前、コンビニに寄り、昼食をどうするか相談する・・・すると、コンビニの向こう側に回転寿司の店があり、そこで済ませることに決定した。


食事を終了して、時間は1:30頃、車でサポートに徹してくれたkokechanzさんが帰ることになった・・・kokechanzさんの車に積んでいた荷物を受け取り、バイクに括りつけたあと、kokechanzさんを見送る・・・お疲れ様でした。

バイクの一行は、回転寿司の真正面にあったガソリンスタンドで給油後、松本市内に向けて走り出す・・・さすがに天気がいいと気分がいい(笑)、車もそれほど混んでなく、快調に走ることが出来た。 松本市内に入ると、車が渋滞しだし、速度が鈍りだした・・・松本駅付近の信号待ちは、ビーナスライン方面に向かう信号が短く、あまり先に進めない状況であった。 ふと後ろを見ると、何やらcatewinsさんが「ヘルメットを被ったまま携帯で話をしている」??
携帯を切ったあと、catewinsさんが私の横に並び、「おそらくkumakuma48さんだと思うけど、10分したらもう一度電話してもらうように言ったので、少し走ったらどこかで停まってもらえませんか?」と言う。 先日、事故に遭ったと聞いているが、身体の方は大丈夫なのだろうか?・・・とりあえず先頭のmatthew_eyreさんに、適当なところで停まってもらうことにする。

松本駅付近の信号を抜けるのに、思うより時間がかかり、交差点を越えたところで停止。 ほどなくcatewinsさんが携帯でkumakuma48さんと話す・・・現在、松本駅付近にいることを告げると、kumakuma48さんは20分くらいで到着するというので、待つことにする。 身体は大丈夫なのか、交通手段は何なのか・・・色々聞くことを忘れていたが、少し待った頃、進行方向からCB750Kが登場、kumakuma48さんである。


如何にも「こなれた」Uターンを決めて、こちらに近付いてきたkumakuma48さん、結構ワイルドな風貌である(笑)。 色々話を伺うと、事故はCBFで遭ったが身体はまぁ大丈夫だということ、CBKの方を急いでレストアし何とか今日に間に合ったということ、昨夜バンガローに夜襲をかけようと思いcatewinsさんの携帯に連絡したが捉まらなかったということ(圏外でした)が判った・・・う〜ん、とりあえずお会いできて嬉しい、参加できないと仰っていただけに感慨深いものがあるなぁ・・・

これからビーナスラインに向かうことを告げると、kumakuma48さん「それなら私が先導しましょう、ビーナスラインを走るのは、ちょっとバイクの調子が悪いから厳しいかもしれないけれど、まぁ様子を見ながら(笑)」とのこと・・・地元の人が一緒にいるのは心強い。 3:00少し過ぎ、kumakuma48さんを先導に、ビーナスラインに向かうこととなった。

路面状況も良く、かなり快調に走ることが出来たが・・・kumakuma48さんがまた速い!・・・こちらもかなりペースを上げて追いかけることになる。ドカとCBと言えば、マン島TTを髣髴とさせるなぁ・・・とかつまらないことを考えながら走っていると、kumakuma48さんが停車。 しばらく休憩することにする。kumakuma48さんのCBはマフラーから黒煙が出ていたという話だが、後ろから見る限り、別に変な様子は見受けられなかった。 私の後ろにはmatthew_eyreさん、sunrock2000さんが続いていたが、なかなかcatewinsさんが来ない・・・しばらく待つとcatewinsさん到着。 どうも「走りながらビデオ撮影」をしていたらしい・・・

しばらく休憩した後、扉峠からビーナスラインに入る・・・ここでも結構なペースである。 もともと「絶版旧車の世界」には速い人が多いが・・・これはmeccanicabolognaさんやharuharuさんといい勝負だな(笑)。ほどなく、和田峠頂上付近に到着。ここでそれぞれの帰路について話し合う。

matthew_eyreさんは高速を使わず秩父方面に抜けるということで、諏訪の手前から別行動、sunrock2000さんとcatewinsさんは、R20をしばらく走って様子を見て高速に乗るということ、kumakuma48さんは諏訪から岡谷方面に帰るということであった。 私は時間的に、ベベルのバッテリーが心配になってきているので、諏訪から高速を使って帰ることにした。
第3回オフ会ツーリングももうじき終わりである・・・4:00少し過ぎに出発。しばらく走ると予定通り、matthew_eyreさんが左折して分かれた・・・お疲れ様でした。 残りの一行は、それからしばらく走り、諏訪大社前にバイクを停めた。時間は4:30前・・・しばらく談笑するが、時間は過ぎていく・・・そして5:00少し前にここで「解散」ということになった。


目前にあるR20に皆で向かい、kumakuma48さんは右折、我々は左折でそれぞれの帰路に向かう・・・kumakuma48さん、お世話様でした、次はフルコースで行きましょう(笑)。 R20を少し走るとすぐに諏訪ICである。ここでcatewinsさん、sunrock2000さんと別れて高速に入る・・・catewinsさんもsunrock2000さんもお疲れ様でした・・・ここからは一人で帰宅である。

高速に上がって小渕沢付近まで来ると、少し暗くなってきてライトを点けなければつらい状況である・・・あまり点けたくはないが、そうも言ってられない。ふと「道路情報」の案内板を見ると、「笹子トンネル−小仏トンネル間 35km渋滞」となっている・・・結構凄い渋滞だなぁ・・・
とりあえず、走れるところまで走るつもりで少し速度を上げて走る・・・できるだけ早く着きたいし。 途中、休憩なしで笹子トンネル付近まで来たとき、案内通り、渋滞していた・・・これが延々35kmも続くのかと思うと、正直気が重い・・・ここからしばらくの間、神経をすり減らしてのすり抜け敢行である。 気力が続く限り、休憩は取らないと思っていたが、気力がなくなるのは結構早かった(笑)・・・かなり疲れてきたので藤野PAに滑り込む・・・と、トイレ待ちの行列が凄い!・・・女性トイレが混んでいるのはそれほど珍しい光景ではないが、男性トイレがこうも混むのか!!・・・まぁ、この渋滞では無理からぬことではあるが(笑)。

コーヒーを飲みながら少し休んで、すり抜け再開!・・・まぁ藤野からなら八王子までそれほど遠くもない。 ついでに小仏トンネルを抜けると、さっきまでの渋滞が嘘のように途切れた。 八王子到着は8:00少し過ぎ、これから下道(R16)を走るのは少々しんどい・・・何せウィンカーも点滅しないしなぁ・・・というわけで、日の出ICから圏央道を使って帰ることに決定。 圏央道なら全く混んでいないだろう。
予想通り、圏央道は「車が走ってるの?」という感じで、全く空いていた・・・これなら少々無理をしても大丈夫である。 快調にとばしてひた走る・・・が、R16とは違ってほぼ真っ直ぐ家に帰るルート、ほどなく降りるICである圏央鶴ヶ島に到着・・・降りた時間を見ると9:00少し前であった。

一瞬「真っ直ぐ家に帰ろうか?」と思ったが、晩飯作るのが思いっきり億劫であったため、途中のリンガーハットに寄る。これで帰ったら風呂に入って寝るだけだ・・・9:15頃、食事を終えて帰路に着く・・・9:30頃、自宅到着・・・総走行距離610kmであった・・・帰りの渋滞だけは思いっきり疲れたが、とにかく楽しく、心地よい疲労感の残るツーリングであった。






前へ(Back)/ /トップへ(Top)/ /アルバムへ(Album)/ /次へ(Next)