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第5回「絶版旧車の世界」オフ会ツーリング

(16.7.24:土曜日〜7.25:日曜日)

(5th of "Enthusiast of the classic motorcycles" touring at 24-25.Jul.2004)

本日からいよいよ「絶版旧車の世界オフ会ツー5」である・・・昨夜は10:30頃就寝したが、興奮していたせいか(笑)途中何度か目を覚まし、結局4:30頃に起き出した・・・まるで遠足前の小学生のようである(笑)

起床後、とりあえず犬を散歩させ、ついでに女房のご機嫌伺いのために(笑)家中のゴミを集めてゴミ集積場に持っていく・・・ゴミ出しが終わってから、おもむろにベベルを引っ張り出し、昨日外したままだったサイド・カバーを取り付けて、トリップ・メーターを「0」に合わせる。 さらに「頻繁にPSを調整する」ことが予想されるため、リア・シート内の小物入れにドライバーを2本突っ込んでおく・・・これでバイク側の準備は完了である。
家に入り、絶旧トピを確認すると・・・何かcatewinsさんが1:30頃に「出発する」とか書き込みがあるなぁ・・・マジ?(笑)・・・そのほか、nobu380さんも既に起きて投稿されているようである。 こちらもぼちぼち出発する旨投稿して、人間の準備に取りかかる・・・現地(野沢温泉)の天気予報を見ると、夕方頃から「雨マーク」が付いている・・・まぁ予想では4:00頃には現地到着の見込みだから、天気の方はおそらく大丈夫だろう。 着替えてからベベルを駐車場に押していく・・・昨日まで続いている「不調」がやや心配ではあるが、まぁ出先で壊れるということはなかろう・・・6:00頃、ベベルのエンジン始動・・・いつものように一発始動!・・・ただ、アイドリングは少し不安定である・・・まぁ、走行中に不調を感じたら、休憩等の都度「調整」していけばいいか

6:10頃出発・・・さすがにこの時間はかなり明るく、とりあえずライトを点けて走行する必要はない・・・朝は比較的涼しく、エンジンの方も比較的快調である。
家の付近は道も空いており、快調に走ることができたが・・・八王子ICに入る頃には渋滞が始まりかけていた・・・すり抜けしつつ料金所に入ると、料金所の向こうは既に渋滞していた・・・とりあえずある程度は流れていたので、道路中央付近をすり抜けしながら走る・・・ふと電光掲示板を見ると「渋滞6km:20分」とか書いてある・・・確かにいつものオフ会ツーよりは集合時間も遅いので、多少の渋滞は考えられなくもないが、この時間でこの状況だと集合時間の10:00辺りはかなり混んでいるかも知れないなぁ・・・
10分ほどすり抜けしているうちに車の流れが速くなってきた・・・とりあえずベベルの調子を確認すべく、回転数を上げ下げしながら「ぬふわ〜ぬうわkm/h」付近で巡航する・・・ベベクラのいそさんと藤野PAで9:00に待ち合わせしていたが、7:30頃にPAに到着してしまった・・・まぁいつものことではあるが、1時間半待つのも退屈だなぁ・・・

ベベルの方は、やはりスロットルを開けていったときに少し「ぼこつき」感がある・・・エンジンも暖まったし、濃くなってきているんだろうなぁ・・・ということで、PSを1/16回転程「薄く」振ってみた。 地図を広げて本日のルートを確認しようと思ったら、7:45頃に赤いTRXがPAに滑り込んできた・・・ひょっとしてnobu380さん?


駐輪場に入ってきたバイクはやはりnobu380さんであった・・・双葉SA集合だと思っていたのだが・・・まぁ何にせよ、待ち時間に話し相手ができるのは喜ばしい・・・挨拶もそこそこに、早速雑談(笑)・・・とりあえず渋滞の状況を聞いてみると、現状では先ほどとあまり変わらないようであった・・・20分ほど今日のルート等について話した後、nobu380さんが「早い人がもう双葉SAに到着しているかも知れないので、先に行ってます。」ということで先発・・・8:00少し過ぎにTRXを見送った後、引き続きいそさんの到着を待つ。


8:30頃、コンチ・サウンドを轟かせながら(笑)、赤いMHRのいそさん登場・・・実は直接お会いするのは初めてである。 簡単に挨拶した後、雑談開始・・・気になる「渋滞」だが、何かいそそんが通過する頃には「渋滞20km」に延びていたそうである・・・まぁとりあえず藤野PA近辺までは及んでいないようであるが・・・この調子だと、今日は結構「嵌る」かも知れない。 ベベルの調子等について少し話した後、8:45頃に双葉SAに向けて出発することにする。
コンチ×4の豪快なサウンドを響かせながら藤野PAを滑り出すベベル2台(笑)・・・道路はまだ混雑しておらず、双葉SA集合時間は10:00なので余裕と言えば「余裕」なのだが、ドカでとろとろ走るわけにもいかず(笑)「ぬふわ〜ぬおわkm/h」付近で快走する・・・さすがに回転数を上げているだけあって、我がベベルは少しぼこつき感がひどくなってきたような感じがする・・・まぁ高速なのでスロットルの開閉がそれほど多いわけでもなく、特に問題はなかった・・・道路の方も特に問題なく、9:30少し前に「最終集結地点」である双葉SAに到着した。


SAの駐輪場を見ると、結構大量にバイクが集まっている・・・まぁ世間様では夏休みが始まって最初の週末ということで、かなり人出があるとは予想されていたが・・・これだけたくさんバイクがいると、どこに「我が隊(笑)」がいるのかまったく判らない・・・ふと気付くと、こちらに向かって手を振っている2人組がいる・・・とりあえずそちらの方に行ってみると、先発していたnobu380さんのTRXを発見したので、その横にベベルを停める。 面識がなかったので判らなかったが、2人組は今回参加のantlmeさんとlahaina424さんであった(笑)。 nobu380さんの話によると、nobu380さんが双葉SAに到着したときには既に来られていたそうである・・・え〜っと、ベベル組がここまで45分で来ているから、逆算するとantlmeさんとlahaina424さんは少なくとも9:00前には到着しているということである・・・実に早い(笑)


antlmeさんはZ1、lahaina424さんはドミネータで参加である・・・バイクは「向こう」に停めてあるというのでとりあえず見に行く(笑)・・・antlmeさんのZ1は実に綺麗である・・・四六時中「磨いている」ということであるが(笑)、聞いた話によると他にお持ちのH2は更に綺麗とか・・・Z1でさえ「新車同様」なのに、これより綺麗とは一体?・・・是非一度拝見させて貰いたいものである。
この頃になると、かなり気温も上がってきており、待ち合わせの間、皆で日陰を求めて彷徨う(笑)・・・が、我がベベルは一応「不調」だし集合時間まで間があるということで、とりあえずプラグの状況を確認してみることにする。 「隊長、早速整備ですか?」という笑い声を背景に、プラグを見てみると・・・予想に反して「白い」・・・濃すぎると思い込んでいたが、どうやら薄かったようである・・・いそさんが「7番持ってますよ」と提案してくれたが、とりあえずPSを1/8回転ほど戻しておく・・・まぁ、引き続き調整が必要だろう。


集合時間の10:00に近くなったが、matthew_eyreさんとcatewinsさんがまだ現れない・・・と、9:55頃、携帯にcatewinsさんから連絡が入る・・・渋滞がひどかったので15分ほど遅れるとのこと・・・八王子付近の渋滞も結構ひどくなっているようである。 とりあえず他の参加者に状況を伝える・・・10:00少し過ぎ、例によって(笑)コンチ・サウンドを轟かせてMHRのmatthew_eyreさんが到着した・・・「遅れてすみません」というmatthew_eyreさんにcatewinsさんがまだ到着してないことを伝える・・・まぁ別に急ぐ旅ではない・・・多少道路状況と天気が心配ではあるが(笑)。 allway33さんが見送りに来るとかいう話があったので確認してみると、matthew_eyreさんの携帯に連絡が入り、身体の調子が悪いので行けなくなったということである・・・もし来ていれば、そのまま「拉致って(笑)」野沢温泉まで連行するつもりだったのだが・・・実に残念(笑)。



matthew_eyreさんといそさんは、年式も同じ83年式のMHRである・・・というわけで、早速「旧知のように」密談(笑)が始まっていた(笑)・・・例によって日陰を求めて彷徨いつつ休憩すること20分、10:30少し前にcatewinsさんのCB−Fが到着した・・・これで今回の参加者の集結が完了した。 10:45頃に出発することにし、本日のルートの概要を確認する・・・ルートについてcatewinsさんが「和田峠で抜けるよりも美ヶ原まで走った方がいい」ということで、急遽ルート変更・・・まぁオフ会ツーのルート詳細は毎回「その場の判断」なので、特に問題はなし。 catewinsさんに先導をお願いして、10:45に双葉SAを出発した。
双葉から先の道路は特に混んでいるということもなく快調に走る・・・途中、ぬふわ〜ぬうわkm/hで巡航していたのにhahaina424さんにぶち抜かれたような気もするが(笑)、それはそれとしてPS調整後のベベルはぼこつき感が少し薄れていた・・・まぁこのくらいなら問題なかろう。 11:30頃、諏訪ICから下道に降りる・・・出口で後続を待つ間、アイドリングが朝よりも更に不安定になってきた・・・スロットルを煽り続けるのも面倒なので、スロットル・ストップ・スクリューで固定する・・・後続が到着し、そのまま美ヶ原に向かって出発する。


IC出口を出発してすぐ、我がベベルのガソリンが少なくなっていたことに気付く・・・信号待ちの間、先導のcatewinsさんにガソリン・スタンドに寄ってもらうようお願いする・・・信号が変わって「さぁ出発!」という時になって、我がベベルが突然エンスト・・・リザーブに入れるのを忘れていた・・・交差点の脇にベベルを寄せ、エンジンの再始動を試みるが、こんな「ホット・スタート」であるにも関わらず、キャブをオーバー・フローさせないと再始動することができなかった・・・こりゃ少し問題じゃなかろうか?・・・結局、再始動したときには信号がまた変わり、次の信号まで全員を待たせる羽目になった・・・困ったものである。 再出発後、最初のガソリン・スタンドで給油・・・トリップ・メーターを見ると180kmであった・・・前回給油から「0」にするまで10km程度走っているので、都合190kmである・・・まぁ大体「いつも通り」である。


給油後、美ヶ原を目指して再スタート・・・ここからしばらくは高原地帯が続く・・・徐々に坂道を上っていくに連れ気温も下がってきて、メッシュ・ジャケットから入ってくる風が実に心地よい・・・電光掲示板を見ると「気温28度」とかなっている・・・諏訪IC辺りの気温は34度くらいだったのだろうか・・・涼しいはずである。 ただ、坂道が続くと必然的にスロットルの開閉の頻度が多くなり、ベベルのぼこつきがひどく感じるようになった・・・一般的に「ぼこつき」だと「ガスが濃い方」なのだが、高地に上がっているので「エンジン温度」以外には濃くなる要素はない・・・まだ「薄い」のかなぁ・・・12:15頃、急に展望が開けて霧ヶ峰高原に到着・・・ここで休憩することにする。 ジャケットを脱ぐと、これが実に涼しい・・・駐車場には結構車が停まっていたが、皆高原の方に出払っているのかそれほど混雑した感じではなかった。



後続到着後、昼食について打ち合わせ・・・上田まで抜ければ「いい店」がたくさんあるのだが、どう考えても2:00は越えてしまうだろう・・・となると、食べれるうちに食べておいた方がいいという理屈になる・・・霧ヶ峰の駐車場付近には3軒ほど食堂があったので、そのうちの1軒に入ることにする・・・食事時にも関わらず、あまり客が入ってないところが少々「不安」ではあるが、まぁ待ち時間も少ないからヨシとしておこう・・・食堂脇までバイクを移動させて、そこで食事にする。


各々適当に食券を買って料理を注文する・・・予想はしていたがやはり観光地、かなり割高である・・・とりあえず「ざるそば」を注文したが、量もそれほど多くはなく味もそれなり・・・まぁ麺自体は太さが「不揃い」だったのでおそらく「手打ち」だとは思われるが、いそさん曰く「可もなく不可もなく」というのに実に同意である・・・これまた予想通り、待ち時間は少なかった。 昼食を摂りつつしばし雑談・・・少しルートの確認をして、1:45頃に出発することにする・・・これ以上「座って」いると「根っこ」が生えてしまいそうである(笑)。 出発準備のため、ベベルのエンジンをかけてスロットル・ストップ・スクリューで固定しようとすると・・・ない・・・スロットル・ストップ・スクリューがない?・・・諏訪IC出口でスロットル・ストップ・スクリューを弄ったので、ひょっとするとその時に・・・まぁなくてもそれほど困るものでもないが、暖機の際にスロットルを固定するのが面倒である・・・しかも我がベベルはアイドリングが不安定ときている・・・さぁどうしよう?・・・しかたがないのでエンジン始動後、スロットルを保持したままバイクの右側から跨り、そのまま左側に降りてスタンドを払う・・・で、再度跨り直すということにする・・・以下、エンジンを始動するたびにこれを繰り返すことになる。


霧ヶ峰を出る時点から先導がmatthew_eyreさんに交代・・・ビーナス・ラインを快走する(笑)・・・当初はmattehw_eyreさんの後ろを走っていたが、我がベベルのぼこつきはやはりあまり思わしくなく、ついでに腰が痛くなってきたので途中で道の端に寄りスロー・ダウン・・・その脇を快調にlahaina424さんのドミネータといそさんのMHRがパスしていく・・・nobu380さんが後ろに来た時点で少しペースを取り戻して走り出す・・・まぁ前3台のペースは今のベベルと我が腰には「酷」というものである(笑)。 エンジンの調子はともかくとして、ビーナス・ラインはいい道であった・・・先行の3台は次々と前走車をパスしていくが、我がベベルはなかなかパスすることができず、徐々に遅れをとりだす・・・さすがに標高の高いところは涼しかったが、道を下るに連れて少しずつ暑くなっていく・・・武石村付近の分岐路に先行車が停まっていたので、そこで後続を待つことにして休憩・・・あぁ喉が乾いた・・・後続のcatewinsさんとantlmeさんが到着するまで約10分ほどであったが、せっかくなので「しつこいようだが(笑)」またもやPSの調整を行う・・・今度はエンジンをかけたまま調整(というかこれが「普通」である)し、更に1/8回転程度「濃い」方に合わせる・・・まぁ、現状ではこんなところだろう。


catewinsさんとantlmeさんが到着した後、少し休憩をとってから「喉の渇き」を癒すべく、最初のコンビニでしばらく休憩しようということになった・・・3:00少し前にlahaina424さんを先頭にして分岐路を出発。 10分ほど走ると右側にコンビニがあり、そこでしばらく休憩することにする・・・さすがにここまで降りてくると随分と暑い・・・ジュースやアイス等で身体を癒し、しばし雑談しながら休憩をとり、3:30少し前に菅平に向けて出発した。



上田の街中を抜けると道が細くなり、しかも「地元の車」が実にゆっくりと走っている・・・lahaina424さんとmatthew_eyreさんがガンガンすり抜けしつつ先行している・・・とりあえず、先の「武石村」分岐路のPS調整でぼこつきがかなり緩和された我がベベルがそれに続く・・・軽トラックと乗用車がゆっくり走っており、ドミネータとMHRが乗用車の左をすり抜けて軽トラックの右から抜き去った後、軽トラックが少し左に寄ったので我がベベルはそれを余裕でパス・・・と、突然左前方の脇道から「赤色灯」を回した車が飛び出してきた!・・・覆面である。 覆面は先行車に「どこかに停車するよう」指示しているようであるが、道が狭いため適切な停車場所がない・・・500m程走ると右カーブの左側に「エスケープ」があったので、先行2台がそこに入るとそのまま覆面も停止・・・以下、私、いそさん、nobu380さん、antlmeさん、catewinsさんの順でエスケープに停止する。 降りてきた警官の1人が先行2台の元に行き、もう1人がこちらに来る・・・「はみ出し」容疑だと思うし、絶対にセンターは越えていないので、先制して「はみ出しですよね?」と聞くと、それを察したか「右側から抜いたらダメです。」と言う・・・そういう法律は聞いたことないし、腑に落ちないがとりあえず話を聞いてみると「前方の軽トラックが道を譲ったんですか?」というので、至極当然のように「はい」と答える・・・まぁ実際に手で合図をしたわけではないが、左に寄ったのでそういう判断をしたとしておこう(ちなみにこの時点では、先行のlahaina424さんとmatthew_eyreさんがどのような話をしていたか判らないが、同じような話であったらしい)。 警官がその後「皆さん、いいバイクをお持ちですね・・・どちらからどちらまで?」と聞くので、別に隠す理由もないし正直に答える・・・すると「結構車も出てますから、気をつけて行ってくださいね」と言う・・・まぁ証拠もないし、キップ切るつもりはないらしい・・・先行2台もほぼ同時に解放され、約10分程度の「攻防」が終了した(笑)

少し「ケチ」が付いたが、気を取り直して出発・・・菅平の道も路面バス等が走っていて比較的混んだ状況であったが、先行のlahaina424さんは先ほどの出来事がまるで「なかったかのように(笑)」ガンガンと先行していく・・・山を越えてしばらく走り、4:15頃にコンビニで休憩・・・ふと気付くとantlmeさんの姿がない・・・lahaina424さんの携帯に着信が数件入っており、途中で道を間違えたらしい・・・「やはり」行方不明者が出たか(笑)・・・しばらく待った後、catewinsさんが「交差点まで様子を見に行く」ということで1人出発・・・ほどなくantlmeさんが到着した。 休憩中、何か山方面から雷鳴が聞こえだしてきた・・・よく見ると、山の上は既に霞んでいる・・・nobu380さんが携帯でお友達から情報を収集したところによると「横手山付近では既に雨が降り出している」ということであった・・・この辺も危ないかも知れないなぁ・・・少し休憩した後、出発準備をしていると「ぽつ・・・ぽつ・・・」と雨が降り出してきた・・・ただ、方角からすると「これから行く方向」とは反対なので、道の状況がよければ何とか「逃げ切れる」かも知れない。
極小雨に降られながら、4:30少し過ぎに野沢温泉に向けて出発・・・出発前にcatewinsさんが「行程約1時間半」と算出していたので、到着は6:00頃になりそうである・・・雨との勝負である。 出発後、10分くらい走ってから給油のためガソリン・スタンドに入る・・・概ねここからは一本道らしい・・・千曲川沿いの実に快適な道を北上する・・・「やばそう」だった雨はとりあえず止み、何とか雨が降る前には宿に到着できそうである・・・千曲川沿いの道を快調に走っているうち、我がベベルのフロント左ウィンカーが「妙に」振動していることに気付く・・・そう言えば、少し前からこちら側だけ少し「震えて」いたような気がするが・・・ひょっとしたらステーの根元のボルトが緩んでいるかも知れない・・・宿に着いたら確認しなくちゃ・・・と思っているうちにも振動がひどくなってきた?・・・すると大きく2〜3度「揺れた」後に・・・ウィンカーが「落ちた」?


一瞬「ボルトが外れた」と思ったが、よく見るとステーの根元にボルト穴が「ない」・・・信号待ちで停車したときに確認してみると、ステーが根元から折れていた・・・5mm厚くらいのアルミ製のステーであるが、まさかこれが「何もないのに」折れるとは・・・原因は不明であるが、おそらく「曲げ加工」による金属疲労に加えて、ここ最近の振動の多さが悪戯したものであろう・・・「壊れた」と思うより妙に感心してしまった。 5:30頃、野沢温泉の観光案内に到着・・・catewinsさん曰く「ここから2〜3分」とのことである。 ここで「折れたステー」を皆に披露・・・やはり「どうやって折れたんだろう?」という疑問符が飛び交った(笑)・・・ウィンカーをぶら下げているのも「2次災害」の恐れがあるので、とりあえず外しておくことにする・・・まぁ元々「イモラ」はウィンカーが標準装備ではないので「左前だけ元に戻った」と言えなくもないが(笑)、これではそのうち「停止を命ぜられて」煩わしいこと請け合いである・・・今日はともかくしょうがないので、明日、出発後にホーム・センターを探して汎用ステー等で何とか固定することにした。



スキー場のゲレンデ脇を通り、5:40頃、目的地である旅館「宮の脇」に到着・・・温泉街の少し外れにあったが、結構急な坂道の脇でありバイクを停めるのにやや難儀したが、まぁ台風でも来ない限り倒れるようなことはあるまい。 宿に到着後、catewinsさんが食事時間について調整・・・とりあえず旅の疲れを流したかったので、先に風呂に入ることにして食事を6:30からに設定して貰う。 宿は完全に「貸し切り状態(笑)」であり「夜の部」でどんなに騒いでも「苦情が出る」ことはあるまい(笑)・・・7人で2部屋割り当てであったが「何となく」分かれた部屋割りは、片方が「国産組」、もう片方が「ドカ組」となっていた・・・何故だろう(笑)?
旅装を解いて、早速外湯に入りに行く・・・坂道を200mくらい下ると温泉街に入り、そこの「大湯」に入ることにする。 大湯の建物に入ると、中は「風呂のすぐ脇に脱衣所がある」ような状態で、あまりこの手に入ったことのない私にとっては実に「新鮮」であった(笑)・・・ちなみに「熱湯」と「ぬる湯」と2つの浴槽があったが、野沢温泉の湯は「熱い」ことで有名だそうな・・・で、ぬる湯の方ですら実に熱かった・・・一応「話の種」に熱湯の方にも入ってみたが・・・こちらは「熱い」というより身体全体が「痺れる」ような感じがする(笑)。 15分程度温泉に浸かった後、温泉街にあったコンビニで、本日の「夜の部」のための酒、つまみ等を買って帰る。
6:30から夕食開始・・・比較的広い食堂であったが、中にいたのは「我々だけ」、存分に騒ぐことができた(笑)・・・料理の方は9品ということであったが、宿泊費込み4500円としては大変豪華である・・・ついでに「宿からのサービス」ということで、ビール3本を付けていただき、プチ宴会スタート・・・夕食の量が多かったのと「宿泊費が安いのにサービスまでして貰って申し訳なかった」ので、ビール2本追加して1時間半ほどのプチ宴会を終了した。

食堂を出た後、全員がロビーに留まり「UFOがどうの」とか「霊がどうの」とか話をしていたような記憶が(笑)・・・とりあえず私はこれまた「女房のご機嫌伺い」のために土産物屋に土産を買いに行くついでに、おそらく「足りない」であろう氷の追加を買いに行くことにして宿を出た・・・20分程度して宿に戻ると、まだロビーで話が続いていた(笑)。 その「勢い」を繋げるべく、部屋に戻り「いつもの(笑)」夜の部開始・・・まぁ勢いが「勢い」だったので、何か恐竜絶滅だとかブラックホールがどうとかという、実に理科的な話で幕を開けた「夜の部」であったが、当然のように旧車話にも花が咲く・・・結局、8:30頃から始まった「夜の部」は、5時間近く繰り広げられた(笑)・・・日が変わって1:00を過ぎた辺りで「夜の部」終結・・・国産組とドカ組各々の部屋に分かれて就寝態勢に入る・・・宿のチェックアウトは10:00だから、多少は朝の余裕もありそうである・・・明日は皆帰宅方向がバラバラなので、ほぼ現地解散の予定である・・・




朝、部屋のドアがノックされた音で目が覚める・・・「朝食の時間か?」と思い時計を見ると6:15頃・・・まだ早すぎる。 ドアを開けるとcatewinsさんが「困惑した表情」で「朝風呂に行って来ます」という・・・後で聞くと「朝風呂に誘おう」と思っていたそうである(笑)・・・とりあえずいそさんもmatthew_eyreさんもまだ横になっていたので、そのままもう一度横になる。 6:40頃に起き出し、ドカ組も朝風呂を浴びに行くことにして国産組の部屋を覗くと、既に朝風呂を終えて帰ってきていた皆さんが「風呂に行くなら帰りに是非朝市で牛乳を買った方がいい(笑)」としきりに勧める・・・う〜ん「何かあった」んだろうなぁ(笑)。

7:00頃からドカ組3人で朝風呂に出発・・・道路は乾いていたが、バイクを見ると水滴が付いていた・・・昨夜は少し雨が降ったようである。 大湯はともかく、別の風呂にも入りたかったので、昨日のコンビニの筋向かいにあった「河原湯」に行くことにする・・・例によって坂道を下っていくと、温泉街では朝市が開かれていた・・・これが先ほど国産組が言っていた「アレ」かと思い、牛乳売りを少し探してみたが見つからなかった・・・まぁしょうがない、そのまま河原湯に突入。 一応、この河原湯が「一番ぬるい」らしいが、思ったよりは熱かった・・・ちょうど家で少し熱めの風呂を入れたのと同じくらいだったろうか?・・・15分程度風呂に浸かり、着衣しながら成分表をよく見ると・・・源泉の温度は「65.1度」とか書いてある・・・まぁこれが「ダイレクト」に給湯されているとすれば熱いはずである。 入浴を終えて外に出ると、朝市はもう閉まりかけていた・・・何か「買ってもよかった」のだが、そのまま宿に戻る。

7:30から朝食・・・これまた朝から実に豪勢である・・・食べきれないくらいの朝食を平らげ、部屋に戻った後に国産組の部屋に行き、本日の予定を確認する・・・antlmeさんとlahaina424さん、catewinsさんとnobu380さん、そしてドカ組3人がそれぞれ同じルートである。 朝から空は「曇って」いたが、8:00過ぎ頃になると山の方から雷鳴が聞こえてきた・・・それとともに散発的に小雨が降っている・・・まぁ宿のチェックアウトは10:00なので、少し雨の具合と相談しながら出発しても問題なかろう・・・ただ、lahaina424さんは今日「某ロッカーのコンサートがある」ということで、antlmeさんと早々に出発準備・・・9:00頃に出発準備を終えて外に出ると、かなり大粒の雨が降ってきた。 その雨を押して、カッパも着ずに出発するantlmeさんとlahaina424さんを見送る・・・お疲れさまでした。





部屋に戻って、catewinsさんが宿の方から収集した情報を元に、ドカ組の帰着ルートを策定する・・・湯沢までここから1時間程度ということなので、とりあえず湯沢まで出てから、天気の状況を見つつ「然るべきIC」から関越道に上がることにする・・・まだドカ組が出発準備中の9:30頃、catewinsさんとnobu380さんが出発準備を終えて、nobu380さんがドカ部屋まで「ぼちぼち出発します」と挨拶に来た・・・軽く挨拶した後、ドカ組も準備を終えてcatewinsさん、nobu380さんを見送るべく宿の階段を下りていると、CB−Fのエンジン音が聞こえてcatewinsさん出発、玄関先で履き物を探しているうちにTRXでnobu380さん出発・・・見送りが間に合わなかった・・・お疲れさまでした。 catewinsさんとnobu380さんが出発したときにはほとんど雨は降っていなかった・・・状況的にはantlmeさんとlahaina424さんが出発したときが「一番ひどかった」ようである・・・大丈夫だったかなぁ・・・

さて、10:00少し前になってコンチ×6の豪快なサウンドを朝の野沢温泉(笑)に轟かせ、ドカ組も出発である・・・私は道に「自信がない(笑)」ため、matthew_eyreさんに先導をお願いする。 出発時には小雨が降っていたが、スキー場のゲレンデ脇を越えて、昨日の観光案内所まで来る頃には雨は止んだ・・・実に「ピンポイント」の雨である。 出発してから千曲川沿いを北上する・・・新潟方面はここのところ「天気が悪い」ようで、北上するのは少し心配であったが、小雨が少し降っては止むという状況であり、ほとんど濡れることもなかった。 千曲川沿いから国道117号に入り、しばらく走ると10:40頃に道路右側に待望の「ホームセンター」発見(笑)・・・昨日折れたウィンカー・ステーをここで修復すべく駐車場に滑り込む。

店内に入り、自動車用品および配管用品の付近で「使えそうな」ステーを探す・・・が、なかなか「そのものズバリ」という感じのものはない・・・極めて丈夫なステーを加工して使用するのは「出先」では困難なので、一時的な対策としていくつかのステーを組み合わせて使用することにする・・・ということで、自動車用品のところにあった軟鉄(と思われる)ステーと、配管用品のところにあった「T字」ステーをボルト・ナットで固定し、軟鉄をカウル・ステーの曲率に合わせて曲げて使うことにした。 何度かウィンカーの取り付けボルトのサイズと、カウル・ステーのピッチを確認し「まぁ概ね大丈夫だろう」と思われる素材を購入、早速修理に取りかかる。 まず、T字ステーに軟鉄ステーを取り付ける・・・ピッチがやや合わなかったものの、ステーの穴のサイズが大きめだったので、無理矢理ボルト・ナットをねじ込んで固定・・・更にウインカー本体をT字ステーに取り付ける。 その後、カウル・ステーのネジと軟鉄ステーを共締めにする・・・カウル・ステーと軟鉄ステーの取り付け穴のピッチが多少心配であったが、こちらはほぼジャスト・サイズであった・・・これで「対策終了」と思ったが、いそさんとmatthew_eyreさんが「大元のステー自体が柔らかいのでウィンカーの質量を支えきれない可能性がある」というので、その振動対策のためビニール・テープを購入し、カウル、ステー、ウィンカー本体をグルグル巻きにする・・・固定終了後、何度かウィンカーを揺すってみたが、特に問題はなさそうである・・・まぁとりあえず帰着するまでの間だから、それまで保てばいい。

この対策が終了した時点で時刻は11:30頃であった・・・少し休憩をとった後、湯沢に向けて出発・・・当初、関越道「越後湯沢IC」から高速に上がる予定であったが、国道17号の流れを見つつ、状況によっては「月夜野IC」や「渋川伊香保IC」辺りまで下道を走ることにする・・・12:00少し過ぎ、越後湯沢に到着したが、思ったよりも国道の流れがスムーズである・・・早く高速に上がって「高い料金」払うのも何なので(笑)、そのまま下道走行を継続。 三国峠に入り、高度が高くなるに連れて例によって風が涼しくなる・・・電光掲示板を見ると「気温24度」となっていた・・・この2日で最も涼しい場所である・・・ウィンカーは特に「揺れる」ということもなく、とりあえずは帰着するまでは十分に保ちそうだし、エンジンの方も昨日来のぼこつき感はあまりなく、まぁ普通に問題なく走れるレベルである・・・ただアイドリングが不安定なのは如何ともし難い。 三国峠は車もそれほど多くなく、かなり快適に走ることができた・・・結局、三国峠を越えて、1:30頃に月夜野ICのすぐ側にあったラーメン屋で少し遅めの昼食を摂る・・・いそさんが「お薦め」を聞いていたが(笑)、とりあえず「店名」が入ったラーメンを食す・・・少なくとも往路の「そば」よりはおいしかった(笑)

昼食を摂りながら「以降の経路」について相談・・・道路状況がよかったので、月夜野ICからは高速に上がらず、更に先に進んで「渋川伊香保IC」から関越道に上がることに決定した。 2:00少し過ぎにラーメン屋を出発・・・17号をひたすら南下して、2:30頃には渋川伊香保ICに到着した・・・関越道に入った後、とりあえず高坂SAを「最終集結地点」にして走り出す・・・高速もまだ渋滞前であり、こちらも快適に走ることができた・・・が、高崎付近の電光掲示板で「雨:注意」の表示が・・・それから5分も走らないうちに大粒の雨が降り出してきた・・・とうとう来たか・・・2〜3分走っていると、雨は更にひどくなり、50km/hの速度規制がかかった・・・数分後、matthew_eyreさんがウィンカーを点けて道路左端に停車・・・タンク・バックの「レイン・カバー」を取り付けてから再スタート・・・濡れるのも何だったが、ジャケットから染みこむ雨が実に気持ちがいい(笑)・・・カッパを着ないまま走行を続ける・・・高崎IC付近ではかなり「強烈な」雷が割と至近距離に落ちている状況であったが、花園IC付近まで来ると急に雨が止んだ・・・そのまま走り続けて「走行風」で着ているものを乾燥させる(笑)。 3:20頃に高坂SAに到着したが、その頃にはほとんど衣類は乾いていた・・・なかなか気持ちのいい「シャワー」だったなぁ(笑)・・・


高坂SAを出発すれば、あとは「流れ解散」である・・・10分ほど休憩した後、高坂SAをmatthew_eyreさんを先頭に、私、いそさんの順で滑り出す・・・10分程度走ると鶴ヶ島ICである・・・あと1kmの地点でmatthew_eyreさんを抜いて左車線に入る・・・IC進入路でスロー・ダウンし、本線を手を振りながら走っていく2台のMHRを見送り、そのままIC出口へ・・・ここから家までは20分程度である。 高速を降りてから、見慣れたいつもの道を帰る・・・4:00ちょうどに帰着・・・昨日家を出発してから帰着するまで総行程557kmであった。

懸念していたエンジンの方は、まぁ多少「ぼこつき」等があったものの特に大きな問題はなく、全く予想していなかったウィンカー・ステー折れやスロットル・ストップ・スクリュー紛失等が発生したが(笑)、まぁこちらも大したことはない・・・ベベルをサイクル・ポートに入れ、ほっと一息・・・首や腰に少し痛みがあるが、実に1年振りの「長距離」である・・・とても充実したツーリングであった。






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